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80件の議事録が該当しました。

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1962-04-26 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第33号

政府委員立川宗保君) 最近は糸価水準が割合に堅調でありまして、大体二十三、四万円の水準で昨年からずっときたわけです。それで今のお話の二十八万円というやつでありますけれども、これは非常に短期間にとっぴな値段取引所で出たわけです。昨日四月限の納会であったわけですけれども、おとといと昨日とこの二日間にかけて、急速な、いわば仕手が動きましてそれで異常にぱっと上がったわけです。で、異常な値段だと考えますので

立川宗保

1961-10-18 第39回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

立川政府委員 掃き立てました蚕を捨ててしまった、捨てざるを得なかったという農家に対しまして、これは農業共済対象といたしまして、所定の共済金を交付する、こういうことにいたします。それから天災融資法に基づいて資金が出るということになりましょうから、桑園樹勢回復とか、そういう経営を立て直すための資金は、その天災融資法資金でいくという形になろうと思います。自創資金は、直接にたとえば桑園回復というようなことを

立川宗保

1961-10-18 第39回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

立川政府委員 先ほどお尋ねにお答え申し上げます。  今回の風水害によりまして被害をこうむりました桑の被害量につきましては、先刻振興局長から申し上げましたように、現在までの調査のところといたしましては、桑園被害面積としまして四万九千町歩被害量といたしまして千五百二十トンという数字になっております。なお、これは調査の進行中でございますから、最終の結果で多少の異同がおるかと思いますが、そういうようになっております

立川宗保

1961-07-20 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第4号

立川説明員 ただいまお話し通り天竜川流域にありますところの組合製糸天竜社は、今次の災害で著しく甚大な被害をこうむりました。土砂が軒下まで積もってしまって、せっかく昨年入れました自動操糸機その他の機械設備が全面的にだめになってしまった、こういう被害の状況であります。現在の法律では、先ほど指摘法律がございますけれども、これの適用によっては二割の補助ということに相なるわけでございます。この復旧

立川宗保

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

立川政府委員 やはり一つの基本は、繭は生産農民が系統で集めて、自主的に販売をするという筋が一つの筋だと思います。繭の取引は長い経過がありまして、いろいろな問題が存在をいたしますが、片方非常な不公正な競争が行なわれるということも適当ではなかろう。むろんおのずと従来特定の工場がそのお得意さんとして取引先がほぼきまっておるというような現状はあるわけでございますけれども、その取引の形態がいわば公正な競争

立川宗保

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

立川政府委員 実はその価格安定の問題につきまして、昨年一カ年蚕糸業振興審議会でいろいろ御審議をいただきました。その結果、昨年秋に御答申をいただいたわけです。そういう趣旨を尊重して進めていかなければならないと思っておりますが、その御答申の中で、価格安定の水準は、生産費を基準として、その他の経済事情を参酌して、養蚕経営を安定せしめる見地とともに、生糸需要長期にわたって安定して増加することが妨げられることのないように

立川宗保

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

立川政府委員 いろいろお話がございましたように、非常に多方面において共同作業が従来とも進んでいるわけでありますが、他面養蚕は非常に労働集約的な形で進行している。そこで反当粗収入が高い。そういうゆえをもって特に存在の意義をかなり発揮した。こういうことであったと思うのですが、最近の事態ではいろいろな条件がだんだん変わって参りまして、農村における労働条件というようなものも変わりましたし、非常に生産力が高

立川宗保

1961-02-09 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府委員立川宗保君) 資料は、繁雑になりますので、予算課長官房長説明いたしましたものに基づいて、もう一ぺん御説明いたします。まず二十四ページの右の方の欄の蚕糸局というところでございますが、第一に生糸需要増進でございます。これは昨年度一億五百万円の経費でございましたが、三十六年度は一億二千百万と千六百万円の増額になっております。これは生糸需要増進のために海外において調査事務所絹業協会が設置

立川宗保

1960-05-12 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

立川説明員 これは一つ方法だけではなかなかカバーをし切れませんので、できるだけいろいろな工夫をこらしまして、各種の処置をもって対応するほかはないわけでございます。従って、一つ方法としては、できるだけ欠員は全部埋める。地方の組織によっては、あるところは過員でありあるところは欠員であるというふうにでこぼこがあります。全国的にはパーパーでありますけれども欠員のところは欠員だというようなところがありますので

立川宗保

1960-05-12 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

立川説明員 三十三年の生産費調査を印刷をいたしましてかような形で公刊をいたしましたのは昨年の秋でございます。でありますが、昨年公刊をしましたのはおくれたわけでありますが、米価審議会が開かれます前には三十三年度生産費調査の結果をまとめまして、三十四年度米価決定資料に使われたわけでございます。その生産費調査の結果はやはり米の最終的な処理が終わりますまでは農家に帳簿がございますし、その後その資料を取

立川宗保

1960-05-07 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第36号

立川説明員 ただいま御質問のございました点でございますが、米の生産費調査仕事が、今お話通り米価算定方式内容が漸次重点を移して参りましたので、事は米価でありますから、数字として非常にあやまちがあってはいけませんので、調査充実をするということをいたしておるわけでございますが、いろいろ政府内部において、予算編成等にからみまして相談をいたしたわけでありますが、三十五年度予算といたしましては、現在

立川宗保

1960-04-07 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

立川説明員 米の生産費調査につきましては、今いろいろお話もございましたし、昨年度委員会においても米価決定問題に関連して整備を必要とするという決議もあったような次第もありまして、ことしから、今お話の出ましたようなことで拡充をしまして、十分整備をした生産費資料を算出したい、こういうことでやっておるわけでございます。それを担当して参ります人についての重要性は、今お話がるるありました通り、非常に重要

立川宗保

1960-04-07 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

立川説明員 調査をすべき仕事、あるいは出すべき統計は、年々各方面要望が強くありまして、ふえておるということはお話通りであります。それにいかに対処していくか、しかも粗略な調査ではなくて信頼し得る結果を出していくためにいかに対処するかという点に非常に苦慮をしておるわけでありますが、できるだけ仕事やり方工夫をしましたり、先ほどお話しのように、予算その他で十分設備等がいっていない点を改善するということを

立川宗保

1960-04-07 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

立川説明員 先ほどいろいろお話がありましたように、将来農業の問題を考えます場合に、農林統計が、いよいよ問題の山積しますところの農業問題の解決の基礎条件を明らかにする、基礎素材を明らかにするという意味で、果たすべき仕事は非常に大きいと思います。そういう意味から、今後ますます仕事は多くなってくるだろうと思います。むろん、全体の仕事をいかにうまくやっていくかということについて十分工夫をこらさなければなりませんし

立川宗保

1960-03-10 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

立川説明員 私ども調査原則といたしましては、調査対象に当たりましたサンプルを調査期間中に変更するということはいたしませんけれども、これはまたそれぞれ調査をするところの方針によって違います。ただいま、両方ともあらかじめ調査をしておった、こういうようなことでございますけれども、私ども意見だけでは申し上げられません。

立川宗保

1960-03-10 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

立川説明員 農業課税につきましては、いろいろと問題の多いところでございまして、特に判断基礎となる正確な資料が大切なことは、先ほど来の石田委員お話通りでございます。そこで、昭和三十年に所得税課税についての扱いを多少手直しがいたされましたときに、政府内部決定で、農林省調査資料を国税庁の方に差し上げて、そういうものを一つの重要な基礎として措置される方がいいということになりまして、自来、私の

立川宗保

1960-02-11 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

説明員立川宗保君) 農業団体の方々とはいろいろ統一調整については数回にわたって御相談をしておるわけでありますが、現在までのところで申し上げますと、統一調整について、考え方はかなり何と言いますか相通ずるものが非常にできております。今の御質問に即して申せば、農林省でやっております調査の標本はランダム・サンプリングで取っておりますが、農業団体でお取りになっておられるのは特定のものを優位選定しておられるわけです

立川宗保

1960-02-11 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

説明員立川宗保君) これは、私どもは、毎年全体の業務をこなしていくための計画をずっと作っておりますが、来年度は、果樹は全部県庁に委託でございますから、われわれの方の業務量としては直接にはほとんど関係ございませんが、米の生産費調査その他若干の新しいものがありますのに対応いたしまして、昨年度に比べて減りましたものは、一九六〇年センサス実地調査仕事が減りまして、そういうようなものと見合いまして、その

立川宗保

1960-02-11 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

説明員立川宗保君) それでは三十五年度統計調査部に関します予算を中心にして御説明を申し上げたいと思います。  お手元に参っておるかと思いますが、横書きの三十五年度予算要求概要について、という印刷物と、それからもう一つ、こういう縦書きでございますが、三十五年度予算のこれも同じく概要について、という、この二冊です。お手元に参っておるかと思いますが、これをもとにして御説明を申し上げます。  横書き

立川宗保

1959-10-01 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

立川説明員 ただいまお話のございましたように、全般の農作物についてもそうでございますが、カンショ、バレイショにつきまして調査の正確、確実を期すということは当然でございます。見回り、坪掘り、いろいろ茎葉の伸張状態による判断一定期日から一定期日までの間の肥大の比率、あるいは気象の感応性、そういったようなものは、試験もいたしますし、いろいろ過去のデータをさかのぼって検討するというようなこともやっておりますし

立川宗保

1959-06-08 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

立川説明員 六月の三日及び六月の四日にかけまして各県にひょう害がごさいました。北は福島、茨城、栃木、群馬、埼玉等の関東の諸県から、山梨、長野、それから静岡あるいは北陸の新潟等にかけまして各県に降ひょうがありまして、現在までに、きわめて概略の調査でありますが、私どものわかっておりますところを御報告をいたします。  茨城県では、六月四日午後零時半ぐらいからピンポンの玉の大きさくらいのひょうが降りまして

立川宗保

1959-03-24 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

立川説明員 非常に内容充実したお尋ねでありますので、簡単というわけにも参りませんが、お話のように、仕事の性質といたしましては非常に地道でありますれども、それだけにゆるがせにできない仕事であると思っております。いわば、従来の統計やり方といたしまして、非常に多く聞いて少し発表するというような傾きがややあったかと思いますが、それを、できるだけ聞き方、調べ方を少くして、知り方を多くするという角度から仕事

立川宗保

1959-03-24 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

立川説明員 ただいまいろいろな事実をあげてお尋ねがございましたが、本年度いろいろと業務がふえる点は、ただいまお話しのようなことでございますが、反面、昨年度限りでもう打ち切ってしまうという仕事もまたあるわけでございます。たとえば、畑作の臨時調査でありますとか、緊急畜産センサス集落調査沿岸漁業臨時調査でありますとか、あるいは農村動態調査農家動態調査というようなものは本年度は行わないわけでありますので

立川宗保

1959-03-24 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

立川説明員 ただいまのお尋ねでありますが、本年の予算編成過程を通しまして、総体としての政府内部仕事の運営あるいは定員の配当というようなものについて経緯があったわけでありますが、その際に、新たに今回国民年金という仕事を始めますために、新しく人員を要する、そのために、予算編成過程におきまして、農林省につきましては統計関係の職員の中から国民年金仕事に配置がえを若干の人数についてするという要請

立川宗保

1959-03-10 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

説明員立川宗保君) これは先ほども申し上げたところでありますが、今お話通り機動力充実をしますこと、それから業務内容合理化してその効率を上げていきたいことは、何も人間を減らすということを目的でわれわれはやってきたわけではないわけであります。これは先ほども申しましたように、調査内容それ自体をよくするということに本来の目的があり、そのように考えておるということは、繰り返し申し上げるまでもないことかと

立川宗保

1959-03-10 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

説明員立川宗保君) 先ほども申し上げたところでありますが、業務内容を、調査内容合理化して、効率を上げていくということは、これはそのこと自体として当然必要であり、ぜひともやらなければならないことでありまして、それは業務合理化するという、あるいは効率を上げていくということは、その調査の結果の中身をよくするということがねらいである。従ってまた、オートバイあるいは自転車等機動力充実ということも

立川宗保

1959-03-10 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

説明員立川宗保君) 具体的な点について、補足をして申し上げたいと存じます。統計業務につきましては、いろいろと各方面からの問題もございまして、漸次仕事内容を固めて充実をして参っておるわけでありますが、同時に、この仕事内容をより合理化をいたしまして、仕事をやりやすくし、能率を上げていくということを考えていくことが非常に大切であると考えまして、将来ともその方向で考えて参りたいと思っておるわけであります

立川宗保

1957-12-19 第27回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

立川説明員 お手元資料が参っておりますもののうち、その横に長い参考附表という資料と、それから経済審議会農林水産部会報告という、この二つについて御説明を申し上げたいと思います。     〔委員長退席笹山委員長代理着席〕  長期経済計画は、本年の春以来経済審議会で研究を進められておったのでございますが、これはいろいろと部門を分けまして、農林水産業のほかに、財政金融でありますとか、鉱工業でありますとか

立川宗保

1957-12-10 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

説明員立川宗保君) これは、この計画全体の計画としましては、一つ一つ仕事所要経費を一々計画を組んでおりません。つまり、鉄に幾ら、石炭に幾らという工合に、一つ一つ部門について計画を組んでおりませんで、全体の経済バランスといいますか、そういう意味で組んでおります。それは、申し上げますと、全体としましては、年々六・五%づつ経済が伸びて参りますから、日本の国民経済の幅が非常に大きくなっていくわけであります

立川宗保

1957-12-10 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

説明員立川宗保君) 長期経済計画農林水産関係について御説明申し上げます。  資料二つ手元に差し上げてあると思いますが、経済審議会農林水産部会報告と、横に長い新長期経済計画農林水産部門参考附表、この二つについて御説明申し上げます。  この長期経済計画の一環として農林水産部門があるわけでありますが、この長期経済計画を本年の春あたりから経済審議会審議を進めておりました。これは経済企画庁

立川宗保

1957-11-07 第27回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

立川説明員 その補償の仕方、あるいは路線は大体きまって参りましたので、それを技術的に変え得るかどうかという点は、こちらの意見をいろいろ出して突き合せておりますが、それが第一点。第二は、それによりまして土地がある部分、幅は狭いのでありますがつぶれますから、その部分を、単位当り土地生産力を上げるということでカバーをすることも考えなければならないと思います。  それともう一つ、その自分の土地がこっちと

立川宗保

1957-11-07 第27回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

立川説明員 お許しを得まして私から便宜申し上げます。  ただいまお話のように、非常に高速度縦貫道路ができますることは、いろいろな経済条件に大変化を起します。従って農業、林業、畜産業を含めて輸送条件を十分にらみ合せてそれの処置をしていく必要が非常にありますので、これはことしの春国会通りまして、国土開発高速度縦貫自動車道建設の準備の始まりましたとき以来、建設省と道路公団とは非常に緊密に連絡いたしまして

立川宗保

1957-11-07 第27回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

立川説明員 白書の起草に当りました者ではございませんが、官房におりますので、感じだけ申し上げさしていただきますが、今御指摘のように、農民層の中の階層の分化なりあるいは諸階層の間の関係ということは、非常に農業の問題としては大切なポイントではあると思います。その点を無視してはならぬという御指摘は私は非常に大切な点であると思いますが、この白書をいろいろ書きました際には、全体の国民経済の構造の中で、農業がどういう

立川宗保

1957-06-06 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第48号

立川説明員 その地積は約一年以来紛争のところでありまして、現在耕作をしております三十五人の人と、それからさらにその地積の配分を受けたいという約六十名の人との間に意見の食い違いがあるわけであります。それにつきましては、現在耕作をいたしております人から一定地積をやはり出してもらいまして、新しく耕作しようという人に土地増反の許可をする、こういうような方向処置をしなければならないと思いますが、具体的にはこれは

立川宗保

1957-06-06 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第48号

立川説明員 ここは非常に事情が錯雑をしておりますので、少しく経過を申し上げないとおわかりにくいかと思いますから、一通り経過を申し上げたいと思います。  このところは全面積千二百町歩に及ぶ非常に広い土地でありまして、利根川堤防のそばであります。終戦の直後には、むしろ遊水池的なところで、少し利根川の水のかさが増しますと、そこはもう川の中になる。それで耕作ができない。ところがそこに堤防の増強をするということと

立川宗保

1957-04-16 第26回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

説明員立川宗保君) 従来干拓地につきましては、土地改良法に基きまして、一般会計でその干拓地助成事業を行なって参っております。そうして、ただいまの御質問のございました農地法第六十一条に基きまして、自作農創設特別措置特別会計におきまして、売り渡しを行なってきたわけであります。ところで他方、土地改良法の全体の体系、ものの考え方に従いますと、土地改良事業によって利益を受けるという人々から負担金を出していただく

立川宗保

1957-04-16 第26回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

説明員立川宗保君) お尋ね土地改良法の一部を改正する法徴集につきまして、おもな改正要点を簡明に御説明をいたしたいと思います。  ただいま御審議を願っております土地改良法改正案は、大きな改正要点が三つございます。その第一は、土地改良事業の施行の手続簡素化合理化でございます。これは非常に従来手続がいたずらに煩瑣であって迷惑をする、こういう各方面の御意見でございました。その御要望を十分に検討

立川宗保